nabehiro ブログ

開発・プログラミングに関して適当に書くブログ

herokuでSendGridのメール上限に達したとき

herokuを使っていて、
一部メールの送信機能に herokuのアドオンとして提供されているSendGrid Pro(月2万通までメール送信可能)を使用しています。

今まで特に問題もなかったのでメールの送信数は気にしていなかったんですがとうとう上限2万件を超えてしまいました。

2万件をこえたら、やっぱりメール送れなくなるんですね(当たり前)。。下記のようなエラーが発生しました。

Net::SMTPAuthenticationError
535 5.7.8 Error: authentication failed: authentication failure

取り敢えず、SendGrid Premium(月10万通)にアップグレード。
アップグレードすると直ぐにメールは送信できるようになりました。連携が早くて助かりました。


heroku の sendgrid のプラグイン
GitHub - hone/heroku-sendgrid-stats: A Heroku plugin that displays Sendgrid statistics for your Heroku app
で今後はcronやらで確認しておこう。

herokuのSSL

herokuのSSLのプラン を見ると、
公開するサイトの用途でプランを選択すると、

  • Hostname based SSL ($20 per month)
  • IP based SSL ($100 per month)

のどちらかしか選択できない気がします。


自分は、当初料金の安い Hostname based SSL を利用していましたが、
Hostname based SSL の残念なのが、WebサイトにSSLでアクセスするクライアントのIP(request.remote_ip)が取得できないのです。


IPが取れないと、携帯サイトやセキュアな機能を作る場合は不憫が多い気がします。
こう云う落とし穴は、herokuが最初から教えてほしいところです。

Spotlightのショートカットを無効化する

Spotlightの「Spotlight検索フィールドを表示」のショートカットキーが
Defaultだと、Ctrl + Space でNetbeansの補完キーと被るので
キーを変更した。

[システム環境設定] => [キーボード] => [キーボードショートカット] => [Spotlight] で

  • Spotlight 検索フィールドを表示」を、Ctrl + Option + Space に変更
  • 「potlight ウィンドウを表示」を、無効化

しとく。。

macのキーボード配列を変更する

自分のMac Book Pro は、「英数」「かな」があるJISキーボードです。
TextMateemacsを使っているのですが、defaultのキーバインドだとModifierを組み合わせたショートカットが
多い上記のアプリでは、億劫なので KeyRemap4MacBook でキーマップを変えてみました。

KeyRemap4MacBook インストール

下記からダウンロードしてインストール。
Karabiner - OS X用のソフトウェア

キーマップの変更

英数キー・かなキーに、Modifierの機能(英数にはcommandキー、かなにはOptionキー)も盛りこんで、
キーをできるだけ真ん中に寄せるように変更してみた。

  • 英数キー => Commandキー(英数キー単独で入力された場合は、英数キー本来の動きをする)
  • かなキー => Optionキー(かなキー単独で入力された場合は、かなキー本来の動きをする)
  • 左commandキー => Optionキー
  • 右commandキー => Deleteキー(遠いんで・・)


独自のキーマップの追加

KeyRemap4MacBookは、最初からキーマップの変更の組み合わせを何百個と用意してくれていますが、
もし用意されていないようなキーマップの変更がしたい場合は独自に作成することができます。

KeyRemap4MacBookの新しい設定の追加方法
設定のsample.xml
を見れば結構簡単に追加できます。
ただsample.xmlにはのっていないタイプのキーマップの変更組み合わせもあるので、
その情報はKeyRemap4MacBookソース をダウンロードして
そのなかに含まれる「files/prefpane/checkbox.xml」を見るのがいいです。

自分は、ひとつだけ変更の組み合わせ

  • 英数キー => Commandキー(英数キー単独で入力された場合は、英数キー本来の動きをする)

を追加しました。
private.xmlは下記になります。

<?xml version="1.0"?>
<item>
  <name>My Setting</name>
  <list>
    <item>
      <name>My Setting For Japanese</name>
      <list>
        <item>
          <name>KANA to Option_L</name>
          <appendix>(+ When you type KANA only, send KANA)</appendix>
          <identifier>remap.jis_kana2optionL_kana</identifier>
          <autogen>--KeyOverlaidModifier-- KeyCode::JIS_KANA, KeyCode::OPTION_L, KeyCode::JIS_KANA</autogen>
        </item>
      </list>
    </item>
  </list>
</item>

大分快適になった気がします。

後自分は、[システム環境変数] => [キーボード] => [修飾キー...] から CapasLock は殺しました。
追加アプリ - Karabiner - OS X用のソフトウェア を利用するとCapsLockのキーマップを変更して
利用することはできるようになるみたいです。

mac のターミナル.app に色を付ける

Mac OS X(10.6.5) の ターミナル.app は、初期状態だと白黒で、以上に読み辛く目が疲れます。なので色分けする。

~/.bashrc を変更

lsが色分けされるようにする。

export CLICOLOR=1

プロンプトを色分けする。

export PS1='\u@\[\033[1;31m\]\H\[\033[0m\][\W]\$ '

http://www-utheal.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~yuasa/wiki/index.php/研究室でMacを使う_Leopard編#bash.E3.81.AE.E8.A8.AD.E5.AE.9A

TerminalColoreopard をインストール

使用する色は、TerminalColorpardで調整。色を調整しないと、ls を打った場合のディレクトリの表示が青い原色過ぎて読み辛いです。
下記からダウンロードしてインストール。 ※SIMBLが必要。
yoshimasa niwa - TerminalColoreopard LeopardのターミナルのANSI配色を変えるツール
インストールしたら、Coloreopardで適当に色を調整する。自分は、青と赤の色を薄めました。

完了後↓